2009/10/26

スツール

友人の家具作家のTreow Furniture Worksさんとのコラボレーションです。
座面は多謝の手紡ぎ・手織りのウール布。これ、ちょっと光の加減で見難いのですが、グリーンの布にはオレンジ色のラインが入っています。
丸いスツールの足は、畳用に平板が渡してあります。
布の色と、スツールの形は組み合わせ自由です。今後、布の色数も増えていく予定です。

現在、あぐり店内にてお試しいただけます。

スクエアタイプ ST-sq 250□×420H  ¥22,000-
サークルタイプ ST-ci 260Φ×420H  ¥24,000-

2009/09/17

ボーダーだよ


織り上がりたてのボーダーショール。まだまだ仕上げで表情が変わりますよー。
ここ最近気になる、ランダムボーダー。 子供の頃に着ていたセーターを思い出すのよね。
これのシリーズでタペストリーも仕上げを待機中。こっちはもっとPOPに仕上げたいのよー。

2009/08/29

つぶつぶ大作戦

 学生の頃、まだ手紡ぎで糸を作ることができなくて、でもツイードのネップの入った糸に恋焦がれていて、課題作成のときはネップの入った糸を購入して使ったりしました。
 さて、大人になって(?)糸を作れるようになってから、手紡ぎなら必然的にネップが入るわけじゃないことを知り、これまたどうしたらいいのかと色々考えましたが、結局、ロンドンで変わり糸の紡ぎを勉強したときに「なーんだ、そういうことか」と知ったわけです。

粒は自分で作って練りこむ!!

そういうことなのか・・・。
毛糸を短く切ったものをカード掛けするときに練りこみます。カーディング中もスピニング中もボロボロ落ちるので、とにかくどっさり練りこみます。
今回私はフエルトヤーンを作って、それをチョキチョキと刻みました。5mmくらいでも粒が大きすぎる気がしたよ。もっとも、紡ぐ糸の太さだとか、粒の素の糸の太さだとかも関係してきますので、これをみてネップ入りの糸を紡がれる方は色々試してみてくださいね。

しかし、黄緑色のツブツブはどう見てもワケギのみじん切りのようだよ。

2009/08/27

ほっこり

私の中のほっこりはこんなボーダー。
ランダムに、いろんな色がいろんな幅で、いろんな素材で。
タータンの規則正しい色の配列も大好きだけど、ランダムボーダーの暖かい感じがたまらなく好き♪

素材:ウール、シルク

2009/08/23

刺繍は愉しい!




おまんじゅうサイズのフエルトボールに刺繍をして針刺しです。
刺繍はステッチの方法だけ本で見て、おおよその雰囲気を頭に思い浮かべて、あとはノリで刺していきます。だいぶ時間が経ってからも、さらに刺繍を追加して変化させていったりもします。
2番目の白い刺繍とか、東欧の民族刺繍っぽいものを気分と手と針に任せてどんどん刺していくのは、とても気持ちがいいのです。

これは、あざみとヒース。(完売品)どちらもスコットランドの花です。時々、スコットランドに関するものをモチーフにします。

2009/02/10

甘いブラウン


以前、ニット用の糸をご注文いただいたのですが、お正月にお客様にお会いした時、その糸で編んだベストを着ていらしたので写真を撮らせていただきました!
やっぱり手紡ぎの糸はいいわぁ~。(自画自賛)
そして、この甘い茶色はとても好きな色です。
多謝のニット用の毛糸は、 AU FIL DE L'EAU さんにてお取り扱いしております。

2008/12/27

elements or material : 要素か素材か?


先日、友人からこんな事を聞かれた。

「あなたは、織っている時になにを考えているの?」

基本的に、私の織物は織り機で踏み木の順番を間違えないようにだとか、横糸の本数を数えたりだのと数字が脳内を駆け巡っているのがいつもの織物。

今回は木枠を使って綴れを織っているのだけど、例のごとくランダム。
そうか、こういうことなのか!
私のアートとしての作品は、たいてい”行き当たりばったり”(悪く言えばね)。 計画して進めると私の性格上、すっごくつまらない作品が出来上がる。だから、手の動くままに、脳が欲するままに、目が喜ぶままにがモットー。とはいえ、一言で言えば、やっぱり「行き当たりばったり」なのであろう。

今回はStructureやElementsというもっと基本的なものにこだわって動いている。 それを織り成す要素は一体何なのか?という事が重要だと思っている。
アートはわからないから、という拒絶反応をよく聞くけど、それは視点が違うのだからわからなくて当たり前だと思う。その逆に、ピカソとかの絵を見て「こんなの子供の絵と変わらないじゃないか」という話も聞く。 アートはクラフトとは違う。技術の巧妙さではなく、思想の部分をもっと意識したら見え方が変わるのではないかと思う。
そんなわけで、今回の作品のコンセプトとしては、いつも脳内に螺旋が渦巻く私の思考/思想を手の動くまま、感情の赴くまま、脳が欲するままに!